第III脳神経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/28 07:20 UTC 版)
動眼神経の麻痺により対光反射、輻輳反射の消失が生じる。また外側直筋、上斜筋以外の眼筋麻痺による複視もよく起きる。原因疾患としては脳動脈瘤(特に内頸動脈―後交通動脈分岐部、脳底動脈―上小脳動脈分岐部に生じたもの)、脳腫瘍、脳梗塞、糖尿病が多い。
※この「第III脳神経」の解説は、「脳神経」の解説の一部です。
「第III脳神経」を含む「脳神経」の記事については、「脳神経」の概要を参照ください。
- 第III脳神経のページへのリンク