第8の哨戒 1945年5月 - 8月
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「レイポン (潜水艦)」の記事における「第8の哨戒 1945年5月 - 8月」の解説
5月23日、レイポンは8回目の哨戒でトラック諸島方面と日本近海に向かった。6月4日にアプラ港に到着し、6月6日に出撃。6月19日まではトラック近海での救助任務にあてられる。6月20日から24日まではアプラ港に停泊し、6月24日にはタナパグ港に移る。6月27日からの後半の哨戒では、日本本土を攻め立てるウィリアム・ハルゼー大将率いる第3艦隊およびB-29、B-24などの搭乗員に対する援護任務が命じられていた。鳥島近海に進出し援護任務に従事。その後、7月12日から14日まではタナパグ港で仮修理を行った。7月23日、レイポンは60日間の行動を終えてミッドウェー島に帰投した。 レイポンは、8月15日出撃の予定で9回目の哨戒が計画されていたが、その出撃予定日に戦争が終結した。
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