第406話 遺伝子戦争 ゲノム・フロンティア / 2001年4月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:32 UTC 版)
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バイオベンチャーのジム・ジーン社は、飛ぶ鳥を落とす勢いであった。社長のボーイは、高速の遺伝子解析技術を開発、それで解析した遺伝子の機能を分析し、それを片っ端から特許にして、その収入で潤っていた。一方、一時この会社の研究員であった日本人のエサカは、今はフィリピンに移って研究を継続し、稲の新品種を作り出すのに成功した。実は、この稲の原産地は中国のチベットで、改良種も知的所有権は中国が主張できるが、エサカはその点に口をつぐんだまま研究を続けていた。一方、ボーイもこの新品種の存在を知り、遺伝子配列を決定し、特許申請しようとする。
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