飛ぶ鳥を落とす勢い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/04/26 07:37 UTC 版)
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飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい)は、日本の歴史からの表現。
概要
権力や威勢が盛んであるということを表す[1]。飛んでいる鳥も威勢に圧倒されて落ちてくるほどであるため。この権勢には並ぶものの無いほど[2]。
歴史
鎌倉時代の文覚という僧のことである。この僧は荒行を行なう僧であるという話が広まっていた。そして文覚は祈ることで飛ぶ鳥を落とすこともできるほどの刃の験者とされていた。通力に優れた験者であったために弓矢しかない時代にこのようなことができるとされていた[3]。この言葉は平治物語からともされる[2]。そこでは平安時代の信西のことが表されており、それは権力と威勢はますます強くなり、飛ぶ鳥は落ち草木さえもなびくほどであったとされている[4]。このような信西と藤原信頼の間にはいかなる天魔も入れ替わる余地は無いとされていた[5]。
脚注
- ↑ デジタル大辞泉. “飛ぶ鳥を落とす勢い(トブトリヲオトスイキオイ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2026年4月26日閲覧。
- 1 2 “飛ぶ鳥も落とす勢い | 会話で使えることわざ辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス”. 情報・知識&オピニオン imidas. 2026年4月26日閲覧。
- ↑ “飛ぶ鳥を落とす”. 岩波書店. 2026年4月26日閲覧。
- ↑ “草木も靡くの意味 - 古文辞書 - Weblio古語辞典”. kobun.weblio.jp. 2026年4月26日閲覧。
- ↑ 日本国語大辞典, 精選版. “かかるところにとは? 意味や使い方”. コトバンク. 2026年4月26日閲覧。
「飛ぶ鳥を落とす勢い」の例文・使い方・用例・文例
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