第392話 シンクロトロンBESSY-1 / 2000年2月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:32 UTC 版)
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イスラエル・ネゲブ砂漠に設置されたシンクロトロン『BESSY-1』。ドイツを中心とする欧州諸国により譲渡されたこの装置は、中東における科学交流や平和を促進する役割を期待されていた。しかしその裏では、常任理事国入りを狙って国際社会への貢献をアピールしたいドイツと、同盟国である日本を理事国入りさせたい思惑から設置に反対するアメリカとの、複雑な対立関係が存在した。このBESSY-1を巡る争いに巻き込まれたモサドの上級情報官、イライジャ・ハラクは、アメリカのエネルギー省長官による視察に紛れて、コンピューター技術者のジョン・コープがBESSY-1のプログラムにハッキングし、これを破壊する計画を立てていることを知り、彼を止めるべくゴルゴに仕事を依頼する。
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