第2曲 グローリア(Gloria)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 19:49 UTC 版)
「大ミサ曲」の記事における「第2曲 グローリア(Gloria)」の解説
完成。自筆譜が残されている。 全体は8つの部分に分けられる。第1部 天のいと高きところには、神に栄光(Gloria in excelsis Deo)アレグロ・ヴィヴァーチェ、ハ長調、4分の4拍子。4部合唱。 第2部 我らは主をほめ(Laudamus te)アレグロ・アペルト、ヘ長調、4分の4拍子。ソプラノIIの独唱。 第3部 主の大いなる栄光のゆえに(Gratias agimus tibi)アダージョ、変ハ短調 - イ短調、4分の4拍子。5部合唱 第4部 神なる主(Domine Deus)アレグロ・モデラート、ニ短調、4分の3拍子。ソプラノI&IIの二重唱。 第5部 世の罪を除きたもう主よ(Qui tollis)ラルゴ、ト短調、4分の3拍子。二重合唱。 第6部 主のみ聖なり(Quoniam tu solus)アレグロ、ホ短調、4分の3拍子。ソプラノI&II、テノールの三重唱。 第7部 イエス・キリストよ(Jesu Christe)アダージョ、ハ長調、4分の3拍子。4部合唱。 第8部 聖霊とともに(Cum Sancto Spiritu)アレグロ、ハ長調、2分の2拍子。4部合唱。
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