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第14期王将戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/10 07:38 UTC 版)

第14期王将戦
開催期間	1964年3月4日 - 1965年3月22日
前王将	大山康晴(9期目)
第14期王将	大山康晴(10期目)
リーグ
リーグ残留	升田幸三 / 山田道美 / 加藤博二 / 有吉道夫
リーグ陥落	大野源一 / 二上達也 / 大内延介 / 松田茂役
王将戦 < 第13期第15期 >
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第14期王将戦（だい14きおうしょうせん）は、1964年度（1964年3月4日 - 1965年3月22日）の王将戦である。王将戦七番勝負では大山康晴王将が加藤博二八段を4勝1敗で制し、タイトル防衛。2期連続10期目の王将位獲得となった^[1]。

第14期王将戦七番勝負

対局者	第1局	第2局	第3局	第4局	第5局
対局者	1965年 1月15日・16日	1965年 1月27日・28日	1965年 2月9日・10日	1965年 2月19日・20日	1965年 3月2日・3日
大山康晴王将	○	○	●	○	○	王将位防衛
加藤博二八段	●	●	○	●	●

挑戦者決定プレーオフ

		決勝

		升田幸三九段	●

		加藤博二八段◎	○

挑戦者決定リーグ

挑戦1名・陥落4名

棋士	勝	負	備考	1回戦	2回戦	3回戦	4回戦	5回戦	6回戦	7回戦
升田幸三九段	5	2		○二上	○大内	○大野	○松田	●加藤	○山田	●有吉
加藤博二八段	5	2	挑戦	○松田	○大内	○山田	○有吉	○升田	●二上	●大野
山田道美八段	4	3		●大野	千○松田	●加藤	○大内	●升田	○有吉	○二上
二上達也八段	3	4	陥落	●升田	●有吉	●大内	○大野	○松田	○加藤	●山田
有吉道夫七段	3	4		○二上	●松田	●加藤	●大野	○大内	●山田	○升田
大野源一八段	3	4	陥落	○山田	●升田	○有吉	●二上	●大内	●松田	○加藤
大内延介五段	3	4	陥落	●加藤	○二上	●升田	●山田	○大野	●有吉	○松田
松田茂役八段	2	5	陥落	●加藤	千●山田	○有吉	●升田	●二上	○大野	●大内

残留決定戦

1回戦		決勝

有吉道夫七段◇	○
		有吉道夫七段	○
大野源一八段	●

二上達也八段	○
		二上達也八段	●
大内延介五段	●

二次予選

1組

	1回戦		決勝

	加藤博二八段◎	○
			加藤博二八段	○	リーグ入り
A	長谷部久雄七段	●

	塚田正夫九段	○
			塚田正夫九段	●
C	芹沢博文八段	●

2組

	1回戦		決勝

F	板谷進五段	○
			板谷進五段	●
	五十嵐豊一八段	●

	山田道美八段◎	○
			山田道美八段	○	リーグ入り
B	山口千嶺五段	●

3組

	1回戦		決勝

E	大内延介五段◎	○
			大内延介五段	○	リーグ入り
	丸田祐三八段	●

D	西村一義四段	○
			西村一義四段	●
	加藤一二三八段	●

4組

	1回戦		決勝

	大野源一八段◎	○
			大野源一八段	○	リーグ入り
H	高島弘光五段	●

	灘蓮照八段	○
			灘蓮照八段	●
G	熊谷達人八段	●

一次予選

1組

1回戦

2回戦

決勝

長谷部久雄七段◎

○

長谷

○

斎藤銀次郎八段

●

長谷部久雄七段

○

佐藤庄平六段

○

佐藤庄

●

吉田利勝五段

●

佐藤大五郎六段

○

佐藤大

○

関屋喜代作四段

●

佐藤大五郎六段

●

下平幸男七段

●

2組

1回戦

2回戦

決勝

山口千嶺四段◎

○

山口千

○

剱持松二六段

●

山口千嶺五段

○

花村元司八段

●

木村義徳四段

○

木村

○

山川次彦七段

●

木村義徳四段

●

山口英夫四段

○

山口英

●

清野静男七段

●

3組

1回戦

2回戦

決勝

芹沢博文八段◎

○

芹沢

○

木村嘉孝四段

●

芹沢博文八段

○

松下力八段

○

松下

●

山本武雄七段

●

関根茂七段

○

関根茂七段

●

小堀清一八段

○

小堀

●

津村常吉五段

●

4組

1回戦

2回戦

決勝

西村一義四段◎

□

西村

○

萩原淳八段

■

西村一義四段

○

北村昌男七段

●

坂口允彦八段

○

坂口

○

米長邦雄四段

●

坂口允彦八段

●

木川貴一五段

○

木川

●

原田泰夫八段

●

5組

1回戦

2回戦

決勝

大内延介四段◎

○

大内

○

大友昇七段

●

大内延介五段

○

廣津久雄八段

●

宮坂幸雄五段

○

宮坂

○

佐伯昌優五段

●

宮坂幸雄五段

●

富沢幹雄七段

○

富沢

●

佐瀬勇次七段

●

6組

1回戦

2回戦

決勝

板谷進五段◎

○

板谷

○

市川伸五段

●

板谷進五段

○

賀集正三四段

○

賀集

●

松浦卓造八段

●

岡崎史明七段

○

岡崎史明七段

●

北村文男四段

○

北村

●

藤川義夫六段

●

7組

1回戦

2回戦

決勝

熊谷達人八段◎

千○

熊谷達人八段

○

神田鎮雄六段

○

神田

千●

角田三男六段

●

山中和正六段

○

山中

○

内藤國雄七段

●

山中和正六段

●

南口繁一八段

○

南口

●

星田啓三六段

●

8組

1回戦

2回戦

決勝

高島弘光五段◎

○

高島

○

二見敬三六段

●

高島弘光五段

○

本間爽悦七段

○

本間

●

木下晃四段

●

伊達康夫四段

千○

伊達

○

大原英二六段

千●

伊達康夫四段

●

大村和久六段

○

大村

●

北村秀治郎七段

●

脚注

[脚注の使い方]

^ “ALSOK杯王将戦過去の結果”. 日本将棋連盟. 2021年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月2日閲覧。

外部リンク

表話編歴各期の王将戦
第1回(1950) - 1(1951) - 2(1952) - 3(1953) - 4(1954) - 5(1955) - 6(1956) - 7(1957) - 8(1958) - 9(1959) - 10(1960)
11(1961) - 12(1962) - 13(1963) - 14(1964) - 15(1965) - 16(1966) - 17(1967) - 18(1968) - 19(1969) - 20(1970)
21(1971) - 22(1972) - 23(1973) - 24(1974) - 25(1975) - 26(1976) - 27(1977) - 28(1978) - 29(1979) - 30(1980)
31(1981) - 32(1982) - 33(1983) - 34(1984) - 35(1985) - 36(1986) - 37(1987) - 38(1988) - 39(1989) - 40(1990)
41(1991) - 42(1992) - 43(1993) - 44(1994) - 45(1995) - 46(1996) - 47(1997) - 48(1998) - 49(1999) - 50(2000)
51(2001) - 52(2002) - 53(2003) - 54(2004) - 55(2005) - 56(2006) - 57(2007) - 58(2008) - 59(2009) - 60(2010)
61(2011) - 62(2012) - 63(2013) - 64(2014) - 65(2015) - 66(2016) - 67(2017) - 68(2018) - 69(2019) - 70(2020)
71(2021) - 72(2022) - 73(2023) - 74(2024) - 75(2025) - 76(2026) - 77(2027) - 78(2028) - 79(2029) - 80(2030)
1950年度の第1回は一般棋戦 1951年度の第1期からタイトル戦

この項目は、将棋に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:ボードゲーム）。

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