第14戦スペインGP
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 05:20 UTC 版)
「1988年のF1世界選手権」の記事における「第14戦スペインGP」の解説
セナが優勝すればチャンピオン決定という状況で、セナの車両のみ燃費がマイナスを示し続けたためペースダウンを余儀なくされ4位に終わった。プロストが優勝したため、セナのチャンピオン決定は次戦日本GPに持ち越された。セナがチャンピオン争いをリードする中、ホンダがプロストに与えるエンジンを差別しているという事実無根の噂があり、ホンダはセナとプロストがイコールコンディションでチャンピオン争いが出来る様に細心の注意を払っていた。この為、ホンダは二人のドライビングスタイルの差が原因であると考えていたが、セナは後日フジテレビのインタビューで「燃費の差は少なくともドライビングスタイルの違いではない」と語っている。
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