第1期かぐや姫時代
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「かぐや姫 (フォークグループ)」の記事における「第1期かぐや姫時代」の解説
1970年 - 南こうせつ、森進一郎、大島三平の3人で南高節とかぐや姫(第1期かぐや姫)としてデビュー。代表作は『酔いどれかぐや姫』など。シングル『変調田原坂』からグループ名を南こうせつとかぐや姫に改名。『酔いどれかぐや姫』『変調田原坂』はオリコン100位以内に食い込む。 なお『酔いどれかぐや姫』は準レギュラーとして出演していた『桂三枝のさかさまショー』(よみうりテレビ)の番組中またはエンディングで3人が十二単(じゅうにひとえ)姿で演奏していたものである。よみうりテレビ『全日本歌謡選手権』にも出場し4週勝ち抜いたが次の週の挑戦を辞退。 シングル3枚とアルバム1枚を残し、1年間の活動ののち、1期メンバーでの活動は終了。森は地元で銀行員として、大島も地元でイベンターとして、南とは別の道を歩む。森は定年退職後、大島とともに『初代かぐや姫』として南とは別に活動を再開。地元の大分放送ラジオにて『フォーク十三夜~まだまだ青春~』のパーソナリティーを務めている。
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