第1回討論会
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「2012年アメリカ合衆国大統領選挙」の記事における「第1回討論会」の解説
2012年10月3日、コロラド州デンバーで行われた第1回目の討論会は、ロムニーが優勢との結果になった。オバマには覇気がなく、顔もうつむきがちで、視聴者に対して指導者として不安な印象を与えた。一方のロムニーは、得意の経済分野で元経営者としての実績から堂々とした振る舞いを見せ、討論でオバマを圧倒した。 オバマは後日、「行儀が良すぎた」「ひどい夜だった」と振り返り、自身の敗北を認めた。この討論会を境に、支持率でもロムニーが急上昇し、数ヶ月ぶりにオバマを逆転するケースが目立つようになる。
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