第六研究室
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 01:24 UTC 版)
六番目(シクスス) 名前はまだ作中で明らかにされていない。第六研究室所属の殺戮人形。特殊機能として「穏形」(ステルス)機能を持ち、スフィア同士の共振も気配も抑えてまさに影のように待機・行動することができる。目の前にいて声も聞こえる状態であっても、非常に存在感が希薄で認知しづらい。表向きは裏切り者のリリスに破壊されたことになっているが、実際にはリリスと構造との取り引きにより「そういうことにした」だけである。 加賀見 構造(かがみ こうぞう) 「組織」の第六研究室室長。二つ名は「剥落四魂」(はくらくしこん)。細身の長身と鋭い目鼻立ちは冷血さを感じさせ、神経の酷使により若くして白髪が生えるようになってしまった。言動に裏表がなくラミアが「組織」で唯一信用している人物。ラミアがアリスとともに「組織」を離れる際、事後処理を彼女に託された。 ラミアから第十二研究室室長の肩書きを引き継ぎ、兼任している。
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