第六天の石造道標
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 16:55 UTC 版)
「妙覚寺 (江戸川区)」の記事における「第六天の石造道標」の解説
1983年(昭和58年)一之江三丁目の第六天堂にある「第六天の石造道標」が江戸川区の有形文化財・歴史資料に登録された。これは文政9年(1826年)に建てた角柱型の道標で、もとは現在の環状7号線(旧行徳道中井堀橋)と今井街道が交差する付近にあった。道標の正面には第六天堂への道筋を示す文字「妙応第六天道、是ヨリ左リ」が刻まれている。 一之江六丁目の妙覚寺には寺宝として中山法華経寺2世・日高が著したとする第六天に関する消息断片が所蔵されている。また第六天堂には樹齢500年以上のエノキがあり江戸川区の天然記念物だったが、現存しない。
※この「第六天の石造道標」の解説は、「妙覚寺 (江戸川区)」の解説の一部です。
「第六天の石造道標」を含む「妙覚寺 (江戸川区)」の記事については、「妙覚寺 (江戸川区)」の概要を参照ください。
- 第六天の石造道標のページへのリンク