第七橋梁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:53 UTC 版)
第七橋梁は、起点の新橋から数えて七番目に設けられたものであり、当駅北側に位置している。海上に鉄道を敷設することで漁業ができなくなるとする反対論があった東京湾の漁業者に配慮して設けられた水路跡である。三代目歌川広重の錦絵『東京品川海辺蒸気車鉄道之真景』に描かれたままの姿を見せており、保存状態の良好さを示している(広重が描いたのは同じ設計の第八橋梁とされている)。 高輪築堤が描かれた錦絵 発掘された高輪築堤 高輪築堤の石積み 石積み下からは埋立時の土留め木組みも出土 佐賀県立博物館に移築再現された高輪築堤
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