笛吹峠の名称の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 22:19 UTC 版)
「笛吹峠 (埼玉県)」の記事における「笛吹峠の名称の由来」の解説
上記の戦いでの際、折からの月明かりに宗良親王が笛を吹いたことから命名されたという伝承がある。
※この「笛吹峠の名称の由来」の解説は、「笛吹峠 (埼玉県)」の解説の一部です。
「笛吹峠の名称の由来」を含む「笛吹峠 (埼玉県)」の記事については、「笛吹峠 (埼玉県)」の概要を参照ください。
笛吹峠の名称の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 02:06 UTC 版)
「笛吹峠 (岩手県)」の記事における「笛吹峠の名称の由来」の解説
冬期吹雪の候にはしばしば方向を誤まりて危難を招くことあり、笛吹の名称はふぶきにより出でたる転訛なりという。「上閉伊郡誌」 昔、青笹村に一人の少年があつて継子であつた。馬放しに其子を山に遣つて、四方から火を附けて焼き殺してしまつた。其子は常々笛を愛して居たが、この火の中で笛を吹きつつ死んだ処が、今の笛吹峠であるといふ。「遠野物語拾遺」2 遠野郷より海岸の田ノ浜、吉里吉里などへ越ゆるには、昔より笛吹峠という山路あり。山口村より六角牛の方へ入り路のりも近かりしかど、近年この峠を越ゆる者、山中にて必ず山男山女に出遭うより、誰もみな怖ろしがりて次第に往来も稀になりしかば、ついに別の路を境木峠という方に開き、和山を馬次場として今は此方ばかりを越ゆるようになれり。二里以上の迂路なり。「遠野物語」5(笛吹峠)
※この「笛吹峠の名称の由来」の解説は、「笛吹峠 (岩手県)」の解説の一部です。
「笛吹峠の名称の由来」を含む「笛吹峠 (岩手県)」の記事については、「笛吹峠 (岩手県)」の概要を参照ください。
- 笛吹峠の名称の由来のページへのリンク