立ヶ畑堰堤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 09:29 UTC 版)
堤体は、平面半径181.81mの優美なアーチ状で、堤体の中心はすべて0.3m大の粗石及び栗石モルタル積み。堰堤中央上部に四連アーチの余水吐を設け、満水を超えるときは自動扉が開いて水を放出する。取水塔には古典的な装飾が施され、入り口には「養而不窮」の文字が刻まれている(第13代兵庫県知事の服部一三の筆による)。
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