立て膝にした片足を絡めて勝負する場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 01:12 UTC 版)
「足相撲」の記事における「立て膝にした片足を絡めて勝負する場合」の解説
2人で腰を下ろして向かい合う。 手を前または後ろで組む。 左足は横にして床につけるか立て膝にする。 右足は前に出しておき、足裏を内側にして倒し、足裏を相手の足裏と合わせておく。 「はっけよーい」で互いに右足の足裏を合わせたまま右足の足首から先をかかとを床につけたまま立てる。 「のこった」で右足同士で互いに押したり引いたり持ち上げたりして勝負する。このとき、足裏やふくらはぎ、太腿など右足であればどこに触れてもよい。しかし、相手の右足以外の部分に触れたり、相手の右足を蹴ったりしてはならない。 相手を倒したり相手の手が床に着いたりしたら勝ち。 左足でも右足と同様に勝負できる。
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