空港連絡におけるノンストップ列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/21 17:51 UTC 版)
「直行便」の記事における「空港連絡におけるノンストップ列車」の解説
空港連絡鉄道においては、都市と空港を直結するのが主たる目的であるため、その間は停車しない優等列車が設定されることがよくある。日本においては、下記のような例がある。 「成田エクスプレス」(JR東日本) 東京駅 - 空港第2ビル駅間で時間帯を区切って無停車。 「スカイライナー」(京成電鉄) 日暮里駅 - 空港第2ビル駅間無停車。 「空港快速」(東京モノレール) 浜松町駅 - 羽田空港第3ターミナル駅間無停車。 「エアポート快特」(京浜急行電鉄) 品川駅 - 羽田空港第3ターミナル駅間無停車。 「はるか」(JR西日本) 天王寺駅 - 関西空港駅間で時間帯を区切って無停車。 空港特急ミュースカイ(快速特急)(名古屋鉄道) 神宮前駅 - 中部国際空港駅間で時間帯を区切って無停車。 また、南海電気鉄道の「ラピート」のうち「ラピートα」は1994年の運行開始当時は難波駅 - 関西空港駅間無停車であったが、1996年に新今宮駅と天下茶屋駅を停車駅に追加し、ノンストップ運転ではなくなった。その後泉佐野駅・りんくうタウン駅も停車駅に加わり、現在では直行便の性格は失われている。
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