空気 ひより(からき ひより)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/16 08:07 UTC 版)
「部室のドワーフちゃん」の記事における「空気 ひより(からき ひより)」の解説
主人公。存在感が限り無く0に近いことが悩みの種で、プールで溺れた際も誰にも気付かれず絶望していた所をドワーフちゃんに救助される。その後、クラスメイトの真緒に誘われてドワーフちゃんと同じ手芸部(実態はコスプレ部)に「目立てそうだから」という理由で入部する。しどろもどろな性格であり、毎回部活の奇妙な行動に流されては「どうしよう……」と呟いている。妄想癖の気あり。実は存在感のなさは血筋による物のようであり、彼女はまだまともな方。実際、ひよりの家に遊びに来た真緒が彼女の父、母、兄という存在を視認できなかった(ひよりの指摘によりかろうじて位置が分かる程度)。手芸部員からの認識さえもシルエット程度のものだったが、後に、「非常口マーク」のポーズを取っている時だけは誰からも普通に認識される(ただし長袖の服では効果なし)ということが偶然から判明する。
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