稲梓村とは? わかりやすく解説

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稲梓村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/18 03:51 UTC 版)

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いなずさむら
稲梓村
廃止日 1955年3月31日
廃止理由 新設合併
下田町、稲生沢村稲梓村浜崎村朝日村白浜村下田町
現在の自治体 下田市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
賀茂郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,921
国勢調査1950年
隣接自治体 白浜村、稲生沢村、南中村南上村岩科村中川村上河津村下河津村
稲梓村役場
所在地 静岡県賀茂郡稲梓村
座標 北緯34度44分26秒 東経138度55分54秒 / 北緯34.74053度 東経138.93153度 / 34.74053; 138.93153座標: 北緯34度44分26秒 東経138度55分54秒 / 北緯34.74053度 東経138.93153度 / 34.74053; 138.93153

伊豆地域の町村制施行時の町村。15が稲梓村。(16.稲生沢村 17.浜崎村(のちに北部が白浜村として分離) 18.下田町 19.朝日村)
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稲梓村(いなずさむら)は静岡県の東部、賀茂郡に属していた。現在の下田市の北半にあたる。

地理

  • 河川:稲生沢川
  • 山:大平山、婆娑羅山、宝録岳、小松野山
  • 峠:バサラ峠

歴史

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、箕作村、須原村、落合村、宇土金村、椎原村、加増野村、横川村、相玉村、北湯ヶ野村、堀之内村、荒増村が合併して発足。稲梓村の周辺は古くから稲梓郷や稲梓里の名で知られていたのが村名の由来である。稲梓の地名が最初に登場したのは735年で、伊豆国賀茂郡稲梓郷稲梓里の占部石麻呂と言う人物が調の麁堅魚を貢納したとする木管平安京から出土している。
  • 1955年昭和30年)3月31日 - 下田町、稲生沢村、稲梓村、浜崎村朝日村白浜村を廃し、その区域をもって下田町を設置[1]

交通

鉄道路線

現在は伊豆急行線稲梓駅が所在するが、当時は未開業。

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 1955年(昭和30年)3月31日総理府告示第758号「市町村の廃置分合」

参考文献

関連項目




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