稲わらの需要状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:43 UTC 版)
2003年(平成15年)度、国産稲わらは約871万t 生産されているが、利用状況をみると飼料用は約1割にとどまっており、約8割の稲わらは、すき込み・焼却等で処分されている。飼料用稲わらの総供給量は119万tであり、このうち、国内産稲わらは85%、輸入稲わらは15%。 最近の研究では本田技術研究所からバイオマスエタノールの製造実験が発表されている。 茨城県水戸市と地元の水戸納豆各社は、納豆の容器に使う稲藁確保のための協議会を設立した。
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