稀少資料の発見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/27 08:11 UTC 版)
「九大フィルハーモニーオーケストラ」の記事における「稀少資料の発見」の解説
2018年12月、九州大学文書館にて、交響曲第104番「ロンドン」(ハイドン)の楽譜が発見される。この楽譜は羽衣管弦楽団から譲り受けたものとされ、楽譜の書き込みから、1917年12月7日、天王寺公会堂にて羽衣管弦楽団によって演奏されたことが判明した。これまで同曲の国内初演は1928年3月17日、宝塚交響楽協会と考えられてきた。また同時に、1924年(大正13年)1月26日摂政宮殿下御成婚奉祝音楽会にて演奏されたとされる、交響曲第9番第4楽章(ベートーヴェン)の使用楽譜が発見された。
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