移築現存建物等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 06:54 UTC 版)
松代城城門 廃城後に長野市内の民家の表門として移築される。(どこの門か不明) 秋葉大明神・稲荷大明神(城の鎮守) 三の丸にあったが廃城後、長野市の民家に移される。 大御門の鯱 廃城後、長国寺の本堂に乗せられる。 花の丸御殿の一部(淵玄亭) 9代幸教の実母順操院の住居で、近年、松代の民家に移築されていたものが発見される。現在、解体保存される。 伝花の丸御殿の一部 廃城後、真田勘解由家の表門(薬医門)と母屋(長局と伝わる)が花の丸より移される。 伝花の丸御殿の一部 廃城後、花丸院(長野市松代)として移築された。 物見櫓 鐘楼隣に建てられていたが移築現存する。 江戸時代に松代藩の江戸屋敷となっていた建物は、昭和初年に神奈川県藤沢市の龍口寺大書院として移築された。また、関東大震災にも無事であった江戸中屋敷が一旦長野県佐久市野沢の中島公園に移築されたが、現在は長野県上田市丸子のホテル天竜閣裏に移築されている(再建中)。
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