秋山博
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秋山 博(あきやま ひろし、1909年3月15日[1] - 没年不詳)は、日本の電気工学・半導体物理学者。工学博士。大阪工業大学名誉教授。元電気工学教室担当。
略歴
愛媛県今治市出身[1]。東京帝国大学工学部卒業。1950年大阪工業大学工学部電気工学科に着任し[2]、電気工学教室を担当。その後、同学部電気工学科教授を経て、1973年大阪工業大学名誉教授[3]。
大阪工業大学工学部電気工学科にて20年以上の長きに渡り教鞭を執り、大学初期の半導体物理学(のちの半導体工学)・電磁気学の研究育成に貢献した。
主な研究
脚注
- ^ a b 『四国年鑑 昭和53年版』高知新聞社、1977年、p.709。
- ^ “卒業生会(電気クラブ)”. 大阪工業大学. 2025年2月19日閲覧。
- ^ “名誉教授一覧”. 大阪工業大学. 2025年2月19日閲覧。
- ^ “ホール電圧に及ぼす表面準位の影響”. 国立国会図書館サーチ. 2025年2月19日閲覧。
- ^ “オッシログラフ用プラウン管の記憶特性について”. 国立国会図書館サーチ. 2025年2月19日閲覧。
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