神経ホルモン

デジタル大辞泉

しんけい‐ホルモン【神経ホルモン】

読み方：しんけいほるもん

神経組織から分泌されるホルモンの総称。血液によって運ばれる。

生物学用語辞典

神経ペプチド

同義/類義語：神経ホルモン, 神経内分泌ペプチド,
英訳・(英)同義/類義語：neuropeptide, , Neuropeptides, enteroendocrine cells, neurohormone

神経が分泌するホルモンなどの総称。

神経分泌ホルモン

同義/類義語：神経ホルモン
英訳・(英)同義/類義語：neurosecretory hormone, neurohormone

神経細胞から分泌されるホルモン。中枢神経系の制御を受けて分泌される。バソプレシンなどの下垂体ホルモン。

「生物学用語辞典」の他の用語

酵素タンパク質モチーフなど：

白血球インテグリン  皮膚感作抗体  硬タンパク質  神経分泌ホルモン  神経細胞接着分子  神経網  移植抗原

ウィキペディア

神経ホルモン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/05 16:33 UTC 版)

運動の司令や知覚情報を伝える通常の神経は、その末端が効果器官や他の神経にシナプスを介して終わる。シナプスからは神経伝達物質が放出される。これに対して、神経の末端が他の細胞にシナプスせずに、血管壁に終わる例が種々の動物で発見された。これらの血管に密着した神経末端から、遠位の器官調節のために放出される物質を、通常の細胞から放出されるホルモンと区別して神経ホルモン（しんけいホルモン、英語: neurohormones）と呼ぶ。

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神経ホルモン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/11/27 00:09 UTC 版)

「17-ヒドロキシプレグネノロン」の記事における「神経ホルモン」の解説

17-ヒドロキシプレグネノロンは、神経ホルモンとして作用することが証明されている。

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「神経ホルモン」の例文・使い方・用例・文例

• 神経ホルモンというホルモン