神紋・寺紋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/03 18:25 UTC 版)
神社や寺でも各々に用いる固有の紋があるが、特に家紋と区別してそれらの紋は神紋（しんもん）や寺紋（じもん）と呼ばれる。しかし同じように校章といった各学校における紋章や、会社など社団法人には社章も存在するが、家紋の数や種類と比べると圧倒的に少ないため、日本の紋章学者の間では「紋章＝家紋」という認識が一般的である。 神紋には、各神社にゆかりのある公家・武家の家紋が用いられる他、唐などにおける図案や由緒縁起にまつわる図案など独自の意匠が用いられていることも多い。神職の系統の家系では、神紋が家紋代わりとなっている（柏紋、唐花紋など）。 丸に三つ柏（まるにみつかしわ）（神紋） 上諏訪梶の葉（かみすわかじのは）（神紋）
※この「神紋・寺紋」の解説は、「家紋」の解説の一部です。
「神紋・寺紋」を含む「家紋」の記事については、「家紋」の概要を参照ください。
ウィキペディア小見出し辞書の「神紋・寺紋」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。
- 神紋・寺紋のページへのリンク
