神社・社家の忌中・喪中
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:08 UTC 版)
神職は次の期間、忌に服す。父母や夫や妻や子が帰幽した場合10日。ただし、7歳以下の子は5日。祖父母や孫や兄弟や姉妹は5日。曽祖父母、孫、甥姪、伯父母は2日。高祖父母、玄孫、兄弟姉妹の孫、従兄弟姉妹などは1日。また、忌中後の葬儀の場合は当日のみ服する。なお、その期間が終われば祓を行う。一社伝来の慣習や、特殊事情がある場合は適宜縮減する。また、神社境内で喪家が生じた場合は、参道から喪家に至る間、注連縄を引き渡すか、その他の幕を張る。
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