神戸市交通局300形電車とは? わかりやすく解説

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神戸市交通局300形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/30 07:56 UTC 版)

神戸市交通局300形電車(こうべしこうつうきょく300がたでんしゃ)は、かつて神戸市交通局神戸市電)が所有していた路面電車車両である。神戸市電の前身である神戸電気鉄道が導入した木製電車の機器を流用して製造された[4]




注釈

  1. ^ 開業時に50両(1-50)が導入された、前面窓付き・開放式(ベスビチュール式)の車体を有する二軸車。日本で初めて制動装置に空気ブレーキを用いた車両である。
  2. ^ 1911年に40両(51-90)が増備された二軸車。車体構造はA車と同じだが性能や機能が向上している。

出典

  1. ^ a b 小西滋男、宮武浩二 2005, p. 24.
  2. ^ a b c d e 金治勉、福田静二 2001, p. 169.
  3. ^ 朝日新聞社、「日本の路面電車諸元表」 『世界の鉄道 昭和39年版』、1963年、168-169頁。 
  4. ^ a b c d e 小西滋男、宮武浩二 2005, p. 8.
  5. ^ a b 小西滋男、宮武浩二 2005, p. 4-5.
  6. ^ 金治勉、福田静二 2001, p. 130-131.
  7. ^ 小西滋男、宮武浩二 2005, p. 18-19.


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