祝詞の料紙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 17:51 UTC 版)
こんにちでは大奉書紙を用いることが多いが、他に鳥の子紙、杉原紙など白い和紙が用いられてきた。勅使が伊勢の神宮や神社、山陵で奏上する御祭文(宣命)の料紙は、延喜式の規定どおり伊勢は縹色、賀茂は紅色、その他は黄色の紙が用いられている。浄書後は七折半になるように折り、末尾から巻く。
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