祝詞幣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 20:51 UTC 版)
祝詞幣(のりとへい)は、出雲大社などで神事に用いる神道用具。祝詞奏上後に「左右左」と振り、祈念する。 用い方の例(出雲大社での大祀)-斎主、祝詞を奏上し、祝詞幣を執って深揖、「左右左」と静かに振る事を三度繰り返し各祈念、深揖、祝詞幣を納め玉串を捧げ神語、拝礼(八開手)を行う。次に斎主、祝詞幣を持って「きよめ」を行う。
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