祝詞正案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 17:51 UTC 版)
出雲大社では、祝詞奏上前に後取が祝詞正案を薦上に据え、その上に祝詞と玉串を置き、祝詞正案の前に軾を敷く。斎主は、祝詞奏上後に祝詞を巻き、祝詞正案の上に置く。後取は祝詞奏上後にこれらを徹する。なお祝詞正案は、祝詞奏上のために使用される小型の案である。
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