社団局の場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/01 21:38 UTC 版)
「アマチュア局の開局手続き」の記事における「社団局の場合」の解説
社団局の開局には、個人局を開局する際の申請書等に加え、定款、社団の構成員に関する事項、理事の氏名・住所・生年月日及び略歴を添えることが必要となる。 社団局の無線設備には、構成員の無線従事者資格の操作範囲内にあるものが含まれていなければならない。 空中線電力50Wの無線機(3アマ以上の資格が必要)のみでは、10W以下に空中線電力を低減できるものであっても、構成員に4アマがいれば操作できないので免許されない。 4アマ用の空中線電力10W以下の無線機を上級資格者が操作する事は操作範囲内にあるため免許される。
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