硝子原料について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/17 05:08 UTC 版)
網走市の隣、北見市留辺蘂町にある野村興産イトムカ鉱業所が、全国約700か所の自治体と多くの企業より排出された廃蛍光灯を無害化処理した後、回収された高品質のガラスカレットを使用している。リサイクル原料は年間に約14トン使用(2011年度)している。流氷硝子館が製作する廃蛍光灯リサイクルガラスを原料とした製品を、「ECO PIRIKA」(エコピリカ)と称している。通常のガラス工芸用原料は、海外からの輸入に頼っているが、オホーツクの地域リサイクル資源を活用することで、地球環境や温暖化への負荷を減らしている。
※この「硝子原料について」の解説は、「流氷硝子館」の解説の一部です。
「硝子原料について」を含む「流氷硝子館」の記事については、「流氷硝子館」の概要を参照ください。
- 硝子原料についてのページへのリンク