砂原潤(さはら じゅん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/07 22:46 UTC 版)
「越佐大橋シリーズ」の記事における「砂原潤(さはら じゅん)」の解説
東区画の護衛部隊の隊長。人工島の最古参の一人。父親は人工島を海に浮かせるためのエンジンの技師で、そのエンジンに巻き込まれて死亡した。そのため「父は島のエンジンと一つになった」と解釈しており、島のエンジン、ひいては島全体を守り抜くと心に誓っている。普段は長い前髪で目元を隠した、オドオドした頼りない少女だが、武器である二本の軽量化チェーンソーを使うときは狂ったように明るい性格に変貌する。驚異的な動体視力があり、身体能力も猫のようにしなやかで素早い。本人は「猫」に、二本のチェーンソーは「猫の爪」にしばしば例えられる。
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