石田 芳江(いしだ よしえ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 09:39 UTC 版)
「絡新婦の理」の記事における「石田 芳江(いしだ よしえ)」の解説
房総のとある小屋に住んでいた女性。誰かに妾として囲われていたらしく、昭和7年頃から茂浦の外れにある小屋に住み着き、以来13年程暮らしていた。最初は私生児の息子と一緒に暮らしていたが、昭和10年に旦那に引き取られたとされる。客を取っていた訳ではないが、血の気の多い男衆が夜這いに通っていたため、売春行為を行っていたとの噂が立ち、淫売小屋と陰口を叩かれていた。昭和20年に首を吊って死亡し、以来その小屋は首吊り小屋と呼ばれている。
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