石灯籠切虎徹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 02:57 UTC 版)
石灯籠切虎徹(いしとうろうきりこてつ、石燈篭切虎徹)は、江戸時代に長曽祢興里により作られた日本刀(打刀)である。燈篭切虎徹とも呼ばれる。年紀はないが銘振り等から推して寛文九年秋頃[1]若しくは寛文十二年頃[2]の作とされる。虎徹としては最も著名な刀とされる[3]。特別注文と思われる無反りで他に類をみない体配を示しており、長曽祢興里の作中でも群を抜いた異風な作風を示している[3]。
- 1 石灯籠切虎徹とは
- 2 石灯籠切虎徹の概要
- 3 概要
- 4 明治以降の伝来について
- 5 参考文献
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