短大編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 15:56 UTC 版)
「ひとりずもう (漫画)」の記事における「短大編」の解説
短大(静岡英和女学院短期大学(当時))に進学したももこは、なかなかデビューが決まらない状況に不安を覚えつつも、雑誌への投稿活動を継続する。一方で、たまえとの残された時間を過ごすなかで、彼女から漫画家デビューへの思いを託される。6月某日、たまえのアメリカへの旅立ちを見送ったももこは、帰宅後、こらえていた離別の寂しさを爆発させ泣き崩れる。 離別の悲しみを乗り越え、投稿活動を継続するももこに対し、母親は出口の見えない投稿活動を疑問視する。それに怒ったももこが母親と口論をしていたところ、ついにデビュー決定を知らせる報が入る。ももこは、たまえに対し、デビューが決まった喜びと、彼女と過ごした日々をいつか漫画にしたい(後に『ちびまる子ちゃん』として結実する)ことを手紙に記した。
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