真鍮とは? わかりやすく解説

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真鍮(しんちゅう)

主に亜鉛・鉛の混合物で、産地により微量の他の金属含まれており、色合い多彩な変化もたらす古来貨幣材料としても用いられていたが、日本国内で真鍮が製造されたのは江戸時代入ってからのことで、それまで原料輸入たよっていた。また室町期応仁鐔平安城鐔などは明銭を鋳つぶして用いたとされているところから、その当時価値の高さも知れよう江戸後期至って安価な製造方法一般化されるに及び、製作原価は著しく下がり、縁頭小柄等の量産品多く使用されるようになった


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