盗刺胞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 13:55 UTC 版)
刺胞動物を餌とする一部の動物は、刺胞動物を捕食する際に刺胞を自分の体内に無傷で取り込み、それを体表に置くことで自分の防御に用いる。これを盗刺胞と言い、ミノウミウシ類、渦虫類の一部、有櫛動物のフウセンクラゲモドキなどで知られている。
※この「盗刺胞」の解説は、「刺胞」の解説の一部です。
「盗刺胞」を含む「刺胞」の記事については、「刺胞」の概要を参照ください。
- 盗刺胞のページへのリンク