白山神社 (飛騨市神岡町東町)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/24 07:01 UTC 版)
白山神社 | |
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所在地 | 岐阜県飛騨市神岡町東町1097 |
主祭神 | 伊邪那美命、伊邪那岐命、菊理姫命 |
社格等 | 村社、銀幣社 |
創建 | 応永十三年 |
白山神社(はくさんじんじゃ)は、岐阜県飛騨市神岡町東町(旧・吉城郡神岡町東町)にある神社(白山神社)。
白山神社は飛騨市内には多くあるが、ここでは神岡町東町の白山神社について記述する。東町白山神社とも称する。
概要
応永十三年(1406年)、高原郷領主の江馬輝時(江馬氏)が、加賀国白山比咩神社の分霊を受けて創建[1]。江馬氏下館の守護神として江馬氏下館の北西に鎮座する。
その後はこの地区の産土神社となる。1871年(明治4年)に村社となり[2]、1952年(昭和27年)に岐阜県神社庁より銀幣社の指定を受ける[2]。
主祭神
境内社
文化財
旧・神岡町が指定したものであり、飛騨市発足後は飛騨市の文化財となっている。
市有形文化財
祭礼
- 例祭 - 4月第4土曜日
脚注
注釈
出典
参考文献
- 土田吉左衛門 編『飛騨の神社』飛騨神職会、1987年4月。国立国会図書館書誌ID:000001983469。
外部リンク
- 白山神社 - 岐阜県神社庁
- 白山神社_(飛騨市神岡町東町)のページへのリンク