白山神社 (高山市山田町)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/31 06:26 UTC 版)
白山神社 | |
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所在地 | 岐阜県高山市山田町69 |
位置 | 北緯36度8分40.7秒 東経137度13分3.0秒 / 北緯36.144639度 東経137.217500度座標: 北緯36度8分40.7秒 東経137度13分3.0秒 / 北緯36.144639度 東経137.217500度 |
主祭神 | 菊理姫命、伊弉諾尊、伊弉冉尊 |
社格等 | 旧村社、銀幣社 |
創建 | 不詳 |
白山神社(はくさんじんじゃ)は、岐阜県高山市山田町に鎮座する神社(白山神社)。
概要
創建時期は不詳。元々はこの地の祖神を祀っていた神社であったが、建長七年(1255年)にこの地が美濃国郡上郡の白山中宮長瀧寺に寄進されたさい、長滝白山神社の分霊を合祀。同時に白山神社に改称したという[1]。
戦国時代、長瀧寺の代官山田紀伊守は白山神社の近くに山田城、新宮神社の裏手の山に畑佐城を築くが、姉小路頼綱との戦いに敗れ滅亡。白山神社も荒廃する。その後、寛永年間にこの地の産土神社として再興[1]。
1871年(明治4年)に村社となる[1]。1980年(昭和55年)に岐阜県神社庁より銀幣社の指定を受ける[1]。
主祭神
脚注
出典
参考文献
- 土田吉左衛門 編『飛騨の神社』飛騨神職会、1987年4月。国立国会図書館書誌ID:000001983469。
外部リンク
- 白山神社 - 岐阜県神社庁
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