登山における携行食
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 17:08 UTC 版)
特に登山する時は行動食は必ず携行すべきものだとされている。登山では、状況によっては、休まず移動しつづけなければならない状況になり、食事らしい食事の場を確保できないこともある。そうした状況では行動食が唯一の栄養源・活力源となり、重要度が増す。また、携行食を持っていないと行動力の低下を招き、遭難などの危機的な状況を招く可能性が高まる。怪我などで動けなくなった時などは、救助してもらえるまでの間、携行食で命をつなぐことになる。このため、登山では、適切な携行食を十分に持っているかどうかということが、生死を分けることもしばしばである。(登山 3 登山の装備を参照)
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