発射装置による弾頭の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/31 15:59 UTC 版)
発射装置は先に上げたとおり、銃や大砲などの筒内の圧力で発射するものから、ロケットやミサイルなど自力で飛行する装置があるが、ロケットやミサイルにしてもその大きさや飛行距離はまちまちである。この他には魚雷も目的に応じて様々な弾頭が存在する。 その一方で、他の兵器が弾頭として使用される場合もある。例えば、アスロックは兵器としてはロケット砲だが、その発射体先端部は魚雷で、発射後に着水すると弾頭である魚雷がロケットモーターから切り離され、水中を進む。これによってより遠距離に素早く魚雷を打ち込めるのである。対水中兵器としては対潜ミサイルのような装備があり、魚雷の他に爆雷なども弾頭として使用するものが存在する。
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