番外編・単行本併録作品
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「SPRITE (漫画)」の記事における「番外編・単行本併録作品」の解説
ロストワールド 原始時代編 真奈美や徹のいる時代設定を原始時代に置き換えた番外編。単行本8巻に収録。 本編とは異なる設定もされており、ナミは徹の呼びかけで出現するだけでなく満月の夜にも出現するほか、徹と千晃が幼なじみとなっている、真奈美が転校生となっているなどの変更点がある。また、本編に先駆けて徹とナミの結ばれるシーンが描かれているほか、本編に登場していない千晃の両親が登場している。なお、キャラクター名は全てカタカナになっており、真奈美はマナミ、徹はトオル、千晃はチアキとなっている。 最後は徹やナミたちのいる現代に戻り、原始時代のトオルの負った傷あとが徹の体に現れる様子が描かれ、徹たちの前世の出来事であったことを示唆する描写となっている。 千晃の場合 ―SPECIAL EDITION― 千晃を主人公にした読切。本編連載終了後の『ヤングキング増刊エトランゼ』1998年2月9日号に掲載。単行本10巻の巻末に収録。 徹にふられた後の千晃と、彼女に好意を抱いた数学教師・新庄との恋の行方を描く。 真奈美/ナミは登場せず、徹や正樹、ミクといった面々は登場するもののモブキャラクター的な描写に留まっている。 ※ 以下は本作とはストーリー上の関連性がない作品。 僕(ばか)たちの失敗 『ヤングキング増刊OURS』1995年8月30日号に掲載。単行本8巻の巻末に収録。 後に成年コミックとして刊行された短編集『あぶない オ・ヤ・ツ』(茜新社)に再録された。 エデンの森 『ヤングキング増刊OURS』1996年9月30日号に掲載。単行本9巻の巻末に収録。
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