画像論争とは? わかりやすく解説

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がぞうろんそう 【画像論争】

キリスト教の聖画像イコン)は偶像だとして、礼拝許さず制作もするな、との思想があり、これをイコノクラスム(Iconoclasme仏)と呼ぶ。とくに八~九世紀のビザンチン帝国激化したギリシア正教会イコン教会に置くが、唯一神信仰矛盾するとの論争起きた。だが、画像に対して礼拝するではなく尊敬するから、唯一神信仰衝突はせず、神の恩恵を得る手段との説も出た。八四三コンスタンティノポリス会議画像尊敬決定した。→ イコン


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