田村雅之とは? わかりやすく解説

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田村雅之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/17 14:21 UTC 版)

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田村 雅之(たむら まさゆき、1946年1月22日[1]- )は、日本の詩人編集者。砂子屋書房代表。

群馬県生まれ。1970年明治大学商学部商学科卒業、国文社編集部に入社。1974年、文芸雑誌「磁場」編集長となる。1981年、太宰治のデビュー作『晩年』などを出版した砂子屋書房を引き継ぐかたちで、代表取締役となる。72年「風」同人。76年「方法的制覇」創刊。「鷭」などを経て「花」「ERA」同人。2001年の『鬼の耳』で横浜詩人会賞受賞[2]。2016年の『碓氷』で萩原朔太郎賞候補。

著書

詩集

  • 『さびしい朝 田村雅之詩集』 国文社 1972
  • 『永訣 田村雅之詩集』 国文社 1975
  • 『デジャビュ 田村雅之詩集 私家版』 砂子屋書房 1992
  • 『鬼の耳 田村雅之詩集』 「花」社 1998
  • 『曙光 田村雅之詩集』 砂子屋書房 2003
  • 『エーヴリカ 田村雅之詩集』 紙鳶社 2006
  • 『田村雅之詩集』 砂子屋書房〈現代詩人文庫〉 2008
  • 『萱の歌 田村雅之詩集』 砂子屋書房 2010
  • 『デジャビュ 田村雅之詩集』 砂子屋書房 2010
  • 『水馬 田村雅之詩集』 白地社 2011
  • 『碓氷 田村雅之詩集』 砂子屋書房 2016
  • 『オウムアムア 田村雅之詩集』 砂子屋書房 2018
  • 『瑞鳥 田村雅之詩集』 砂子屋書房 2021

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脚注

  1. ^ 『文藝年鑑 2008』(新潮社、2008年)
  2. ^ 『田村雅之詩集』(砂子屋書房〈現代詩人文庫〉、2008年)

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