田口真二とは? わかりやすく解説

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田口真二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/06 13:06 UTC 版)

田口 真二(たぐち しんじ、1904年4月28日 - 1984年5月16日)は、日本経営者平和不動産社長を務めた。

経歴

東京都出身[1]1927年慶應義塾大学経済学部を卒業し、同年に住友銀行に入行[1]。後に田口証券に転じ、1955年には社長に就任[1]1956年東京証券取引所理事に就任し、1957年に専務、1961年に副理事長を経て、1971年5月には平和不動産社長に就任[1]1977年6月には取締役相談役に退いた[1]

1976年11月に勲三等瑞宝章を受章した[1]

1993年3月2日急性心不全のために死去[2]。88歳没。

脚注

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1981, た8頁.
  2. ^ 1993年 3月4日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。 



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