瓦の葺き方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 08:26 UTC 版)
本瓦葺き 丸瓦と平瓦を交互に積む葺き方。 寺院などに見られる。ドイツでは、Tegula und Imbrex(ドイツ語版) と呼ばれる。 桟瓦葺き 波型の瓦を交互に積む葺き方。ドイツでは、Hohlpfanne(ドイツ語版)、英語では Pantile で行われる。 モンク・ウント・ナン(ドイツ語版) 修道士と修道女の意。古い地中海側の教会や近代以降の住居に見られる。丸瓦を互い違いに積む葺き方。 Biberschwanz(ドイツ語版) ビーバーの尻尾の意。ビーバーの尾のような形状をしている平瓦を用いる。葺き方は3種類ある。 ドイツ連邦共和国シフドルフの教会の屋根。Hohlpfanneが使用されている。 モンク・ウント・ナン(ドイツ語版) Biberschwanzで葺かれた屋根。Kronendeckung 法 Kronendeckung Doppeldeckung 法 Einfachdeckung 法
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