王妃 Queen (#6)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 08:51 UTC 版)
「ウィザードリィの登場キャラクター」の記事における「王妃 Queen (#6)」の解説
災いの王の妻。お世辞にも貞淑な妻だったとは言い難く、王に隠れて密通を繰り返していた。しかし、レベッカが王の保護下に入った事でレベッカに激しい嫉妬心を持つようになる。王妃自身は自分はレベッカによって殺害されたと主張する。死してなお嫉妬心が消えなかった王妃は亡霊となり、死者の殿堂にやってきた冒険者に自分の怨念を晴らせと銀の十字架を託す。冒険者は王妃の話を信じるか信じないかの決断を求められる。 レベッカへの嫉妬に狂った王妃は彼女の死を望み、コズミックフォージで「悪魔の娘の死」を書き記すが、悪魔のように冷酷な王妃自身にフォージの災いが降りかかり、望みを書いた直後に自らのナイフの上に転倒して命を落としたとされる。ただしこれはレベッカによって語られる話であり、王妃の墓を調べてみると、死因がナイフでは無いらしいことが分かる。
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