猫じゃ猫じゃとは? わかりやすく解説

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猫じゃ猫じゃ

作者出久根達郎

収載図書無明の蝶
出版社講談社
刊行年月1993.8
シリーズ名講談社文庫


猫じゃ猫じゃ

作者古銭信二

収載図書謎のギャラリー特別室 3
出版社マガジンハウス
刊行年月1999.5

収載図書謎のギャラリー―謎の部屋
出版社新潮社
刊行年月2002.2
シリーズ名新潮文庫


おっちょこちょい節

(猫じゃ猫じゃ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/20 06:37 UTC 版)

夏目漱石著「吾輩は猫である中村不折挿し絵1906年

おっちょこちょい節(おっちょこちょいぶし)は、江戸時代明治時代の流行歌、端唄。「猫じゃ猫じゃ」とも称される。

概要

文政11年(1828年)から流行し、その後、俗曲に移り、幕末から明治にかけてふたたび流行した。

「猫のけいこ」歌川国芳画(1841)
原歌歌詞 - 「蝶々とんぼやきりぎりす、山で、山でさへづるのが松虫鈴虫くつわむし、オツチヨコチヨイノチヨイ」。
最も広く流行した歌詞 - 「猫ぢや猫ぢやとおしやますが、猫が、猫が杖突いて絞りの浴衣で来るものか、オツチヨコチヨイノチヨイ」。

妾女の浮気が旦那にバレそうになっている場面。旦那が急に家に入ってきて、どたばたしながら隠した間男を、女が「猫じゃ猫じゃ」とだまそうとしているという歌 [1]

出囃子

関連項目

「荷宝蔵壁のむだ書」(1847年)歌川国芳

脚注



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