狗隠(くおん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 05:51 UTC 版)
コオネと同じくしてナチスにより作られた人工超人。コオネ死亡の原因となった定光を恨んでいる。第2次世界大戦後からCIAに所属し、17年前に椿やよいを交通事故を装って殺害した実行犯。その体は多数の流刑体の細胞を使用したキメラである。自己の遺伝子をコントロールすることで瞬時に他生物の器官を作成する能力を持ち、また高い創傷治癒能力を持つ為、体の一部を失った程度では即座に再生が出来る。本来、狗隠という名は彼に移植された流刑体の内の一体の名称である。彼自身は、本名であるノウム・ペーネミュンデより、狗隠と呼ばれる事を好む。 コオネはイギリス、狗隠(ノウム)はアメリカによって流刑体の移植手術を受けた。またペーネミュンデとは旧ナチス・ドイツがV2ロケットを開発した場所である。
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